平成27年6月19日
利益剰余金: △449,544千円
当期純損失: 453,640千円
フリマアプリだけに留まらない、CtoCアプリ開発のベンチャー企業
スポンサードリンク前期はテレビCMをかなり大きく打っていた印象です。当期は4億5,300万円の赤字となかなか苦しい模様。しかしながらこれが来期への布石なのかそれとも固定費的なものなのかは定かではないですね。
決算期 | 3期 |
総資産 | 1,918,913 |
株主資本 | 585,405 |
当期利益 | -453,640 |
資本比率 | 30.50% |
ROE | -77.50% |
ROA | -23.60% |
フリマアプリの需要。しかもターゲットがしっかりと女性向けというように定まっているのでニッチな層にしっかり響いていると思います。メルカリがCtoCのフリマ一般になってUIもどちらかというとヤフオクみたいになっている反面frilはやはりUIキレイなので女の子は使いやすいと思うんですけどね。
2016年に入ってからは新規で別領域のアプリも走らせている模様やはりCtoCの市場を取りに行くスタイルなんですね。
フリマアプリ「Fril(フリル)」を開発しているスタートアップ Fablic が新たにリリースしたバイクフリマアプリ「RIDE(ライド)」も、C2C領域における新たなサービスのひとつだ。
THE BRIDGEより
メルカリのように「何でも扱える」ではなく事業領域をファッションなのかバイクなのか分けている事が特徴的です。ユーザー層も男性・女性に大きく分かれますから戦略的な面もあるだろうと思います。
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