平成28年2月1日
利益剰余金 :15,469千円
当期純利益 :77,382千円
幾度となくピンチを乗り越えてきた地ビールの星。銀河高原ビールの決算
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フルーティーな香りが既存の定番ビールとの差別化を図ることに成功した地ビール「銀河高原ビール」。当時ビールといえばサッポロやエビスビールなどのピルスナービールが主流でした。
のどごしやキレという従来ビールに苦手意識がある若手層や女性に支持を得たことで、当時の地ビールブームも後押しして人気が出たビールでした。
しかし地ビールブームが終わると業績も厳しくなり銀河高原ビールも運営会社の変更や工場の閉鎖などを余儀なくされたと記憶があります。
現在の株式会社はその引受先となった日本ハウスホールディングスグループの東日本沢内総合開発株式会社が2010年に社名変更を経て現在に至っているという状況のようです。主な事業がビールの生産開発なので長年の苦労あってか現在は黒字転換して上手く廻っているように思えます。
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