2016年7月12日火曜日

ログリー株式会社 第10期決算公告

ログリー株式会社 第10期決算と業績
平成28年7月11日

利益剰余金  :△140,852千円
当期純損失  :70,443千円

「空気を読む」ネイティブ広告の運営

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AIの技術躍進などいわれていますが、コンテンツの広告というのも文脈や関連検索ワードを通じてサイト閲覧者やアプリ利用者に最適化された広告配信が主流になってきました。文脈を理解する技術をログリー社が持つもつ技術によって、自然言語処理と機械学習の合わせ技による、アルゴリズムが同社の強味です。

日本語の言語体系というのは海外のものに比べると比較的難しく複雑です。独自の言語ルールも多いので外資系の企業の用意したアルゴリズムだと文脈まで落とし込めるものが少ないものが多いです。逆に文脈にこだわらずキーワードや単語予測して広告を出す仕組みが今でも多いように思えます。

ログリー社は日本語特化しているのでその点は強味ですよね。

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