2017年4月25日火曜日

株式会社メドレー 第8期決算公告

株式会社メドレー 第8期決算と業績
平成29年3月30日



利益剰余金 :▲931百万円 (-9億3,100万円)
当期純利益 : 449百万円   (4億4,900万円)

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・介護施設の検索サイト「介護のほんね」
・オンライン病気事典「MEDLEY」
・医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」
・遠隔診療ソリューション「CLINICS」
・「日経メディカル ワークス」



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代表取締役 瀧口 浩平

主な事業モデルは上記の5つの柱。すべて医療系にシナジーがあるモデル。
収益化できそうなものは求人・人材関連のジョブメドレー。収益化しやすいけれど競合企業も多そうな領域。遠隔診療ソリューション「CLINICS」はモデルが確立されるとなかなか競合が真似できない。メドレー社の強味。赤字は9億円に達しているがすでに当期で4億4900万円の黒字。

興味深いのは7期の決算公告は情報公開していない点
1年間の間で8億近くつかっている?

6期時点の段階ではプラチナファクトリーの買収などがトピックスでした。当期の新しい変換点としては遠隔診療に乗り出した点。日経メディカルワークスとの提携も目新しい。

WANTEDLYの採用ブログなど拝見するからに人員の補充拡充は常に行っている模様なので人は増えている。その分の販管費は維持の為の運転資金が掛かっているのかなと予測します。

オンライン病気事典「MEDLEY」は医療の専門家がキュレーションする立ち位置ならばまだまだいけそうですがDeNAのウェルクの問題があったので、ここで急成長させるのは時勢的に難しそう。




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