株式会社Gunosyの決算情報
(グノシー)
(グノシー)
平成26年8月29日 第2期
利益剰余金:-1,438,894千円
当期純損失: 1,393,673千円
IPO2015の注目株、第2期時点では13億赤字。
スポンサードリンク
ニュースのキュレーション業界も熾烈な争い・・・みたいですが、実際のところは業界を盛り上げよう的な形でそれほど激化や引き抜きなどの話はきかないちょっとゆるふんわり系業界
しかし、今年はニュースアプリの年です。SmartNewsとNewsPicksがど競合という感じですがLINEnewsはその資本力で攻めの姿勢ですしなんといってもLINEのユーザーを取り込めているので
元々のユーザー数でいけます。Yahooニュースなんかもまた爆速で盛り返してきていますしてニュースのあり方について考えさせられます。
ちょっと面白いとりくみだとkamelioですけどここはまだ試行実験のさなかという感じ。膨大なニュースに飽きたらお勧めです。SmartNewsさんもGunosyさんもユーザー数が400万人を超えて一般認知としてはどちらも同じくらい上がってきたところですね。両方合わせれば860万ユーザーですがどちらも入れているユーザー数を考えると市場的には600万ユーザー数かなと
約14億円の純損失として赤字計上しても前に進める!という強気な戦略に興味があります。
多分ほとんどをCMにつぎ込んで会員数の増加に費やした状況かと思います。
同じようなTVCMだと同じくスマートニュースやメルカリなどですね。こちらはどうなんで
しょう
さて今後の戦略がとても気になるところですが、資金調達で得たお金をCMに注ぐことで一般認知はあがり会員数は増えるのが如実だと思われます。800万ユーザくらいにはなる気がします投資家向けには会員の増加による効果(成果)をすぐに見せられるので有効です。
今後はもう一度資金調達すると読んでいます。今ままでもどう売上げを上げて黒字化するかという点に関しては発表されていないように思います。
会員数が1,000万を超えたところで広告出稿を増やすか、グノシーをプラットフォームにした新規ビジネスをするのか、プレミアム会員を増やすかという3選択が取れると思います。
今のままだとマネタイズするまでのプロセスが若干難しいのでこの辺をどう考えているかが公表されて欲しいなと思います。
すでに高収益プラットホームをもつLINENEWSとの違いはそこだと思ってます。
スポンサードリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿