平成27年6月24日
利益剰余金 :△58,625百万円
当期純利益 :3,079百万円
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PlayStation®ハードウェアおよびソフトウェアの企画・開発・製造・販売。をしているのは有名です。昨今だと本体のSONYが不動産やVAIOを切り離したりと企業体の解体と再生が進んでいます。もともとは1993年にソニーとソニーミュージックが合併しその翌年にプレイステーションの初期が発売されました。
当時は任天堂の寡占事業であったゲームという媒体を華麗に塗り替えたたのですが20年間の間にプレイステーション、プレイステーション2、プレイステーションポータブル、プレステーションVITAなど多くのゲーム機器を開発してきています。
ゲーム事業も含めて昨年や一昨年はソニーにとってかなり打撃が強かった時期だと思います。株主資本と利益剰余金の部分に目を向けると
利益剰余金△ 58,625百万円 という普通のベンチャー企業が500社くらい束ねてもおつりがくるくらいの赤字になっているんですよね。
売上高も桁違いで 811,485百万円
売上原価で 730,168百万円 という100億~1000億のビジネスなので僕には想像もつきません。逆に500億のマイナスも戦略と売上次第では払しょくできるのでは・・・という気すらしてきます。
今期の純利益は3,079百万円なので順当になにかしらの同じ利益率のサービスをしていっても40~50年くらいかかってしまうので(そんなことは無いと思いますが・・・)
やはり彼らとしてはプレイステーション4を世界的に売っていかなくてはいけないという「マグロを泳がせ続けるようなビジネススタイル」に頼らざる得ないのが実情かと・・・・・思います。
そりゃーE3でファイナルファンタジー7のリメイク発表しますよね。絶対にPS4の販売に大きなフックをかけることが目に見えてますからね。スクエニにとってもSCEにとっても目玉タイトル勢ですから・・・・
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