平成28年2月23日
利益剰余金 :△39百万円
当期純損失 : 43百万円
過熱化する映像制作需要。競争も激化する動画広告などの現場
スポンサードリンクテレビの時代は終わったと言われつつもテレビ時代に培われた映像技術や人に魅せる技術というのはどこにでも需要があるもので主戦場がインターネットに変わっても効果的なカメラワークを求められるカメラマンや進行するディレクターという手に職を持った人が活躍できる場というのはあるわけです。
もっともテレビ並みの予算をさけない分、利幅は減ったかと思われますが逆に中間マージン(広告代理店や大手制作会社)を挟まなくても受注ができたりする仕組みがあるのでカメラマンやディレクターさんの受ける報酬はむしろ上がっている可能性すらあります。
※こういうシフトチェンジのタイミングでリアルに痛いのは中堅の広告代理店だったりします。
ローカス社は今期赤字ですが、映像を受注製作するタイプの会社の場合、赤字になりにくい事業体だと思うのですが、人件費それとも制作原価がまだ販売管理費を上回っていない状況でしょうか
。
制作に必要な金額を調べてみると30~50万円単価の動画実績が多く、いまの市場で競合する動画制作の金額と同等くらいかなと思いますので値下げ競争に巻き込まれて赤字・・・とかではないと予想されます。となるとバックヤード側の人件費なのかな・・興味深い。
競合サービスとしてはViibar(ビーバー)社さんとかプルークス社、モバーシャル社といったところかと思われます。サービス的に注目上がっているのはViibar社
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