Wantedly 平成28年3月23日
新規上場2017 IPO2017
資本金 :221,900千円
利益剰余金:△8,666千円
当期純利益: 457千円
はたらくを「面白く」のウォンテッドリー社当期 黒字
スポンサードリンクソーシャルを活用した採用広告やスタートアップの求人に元々強く特化しているWANTEDLY社の同名サービス。大きな強みはfacebookなどのSNSをどうやって採用に生かすか手探りだった時に大きくソーシャルを活用することでチカラのあるエンジニアや若手が採用できるよっていうのを教えてくれたのが同サイトでした。
各募集要項に応援ボタンを設置したり、さらにはシェアボタンを配置したりとと、より自然とソーシャルメディア上で拡散される導線を作っています。造りも秀逸でしたよね。拡散しやすい
2011年~2012年エンジニアの多くは横のつながりや転職情報などをfacebookで共有していました。今もしていると思いますが当時ってソーシャルとのつながりがまだ薄かったんですよね。
findjobに頼ったりとか、なかなかベンチャー向けやスタートアップ向けの就職や転職、キャリアアップに特化したものがなかったような記憶があります。
facebook との連携で採用情報が閲覧できるWANTEDLY社はそれこそfacebookを通じて急速に広まったと思います。
ウォンテドリー社の強みとは
強みは価格帯の安さと質の担保通常、人材紹介サービスは年収に対して数パーセントの手数料が必要になるが、ウォンテッドリーは月額3万5000円のシステム利用料しかかからない。別の企業は「リクナビさんに広告を出したときは、1ヵ月で180万円もした」とこぼしていた。
元々ソーシャルの強みとIT陣への取り組みのしやすさ、リアルウォンテッドリーを開催するなどのリアル層の取り込みによってウォンテッドリー側からのアプローチは少なくとも就職・転職ができることを証明してしまったのです。
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ウォンテッドリーのビジネスモデルって広告課金ですか?
返信削除登録法人による月額課金でしょうね。
返信削除他の求人媒体に比べても格段に安くて効果が高いのが特徴
また資本準備金を減少させるようなので、累損も解消するでしょう。
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