平成26年12月15日
利益剰余金 ：116,755千円
当期純利益 ：117,501千円
エアーポップコーンで一躍有名のヒルバレーポップコーンの運営企業
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ベンチャー系の決算というとＩＴやアプリ開発と言われますが、衣食住に紐づいたサービスのベンチャーが注目株だなといつも思います。ポップコーンの原価というのは製法や設備が違えどそれほど変わらない（安い）ので、ひと手間加えることで他の同業店舗と差別化が図られるので良いなと思います。
現在多店舗展開中ですが、この事業のひとつのリスクはポップコーンを日常に食べるという習慣がない日本でこれから5年ー10年と事業として成り立つのかが懸念材料かと思います。
映画館や、ディズニーランド、USJなどではポップコーンを食べるという安くて味のバリエーションが多い食べ物ですが日常でポップコーンを買って食べるという生活は案外少ないのではないでしょうか。
一過性の流行ものとして終わってしまうという危うさがあるのです。
一時期のクリスピークリームドーナッツなんかも結構苦しいようですので、一般家庭に浸透するもしくは映画館やレジャー施設、ショッピングモールなんかと組めればある程度継続性があるように思います。
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