平成27年3月31日
利益剰余金 :8,468,774千円
元オムロン→プリントシール機のメーカーを本業とし、一大ゲームメーカーへ成長
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フリュー株式会社 8期決算公告
平成26年3月31日
当期純利益 :2,198百万円
利益剰余金 :6,381百万円
フリューといえばプリントシール機(たしかプリクラは商標だからこういう言い方になるのですが)で大きく利益をあげている会社として隠れた優良企業なんですよ。
※流動負債に対して流動資産倍近くあるのも評価ポイント高いですしね
いまでもゲームセンターや行楽地で見かけるプリントシール機。背景機能やデコレーション・美肌。携帯電話との親和性のアップなど今ではこの業界の一大メーカーとなりました。
2015年のIPO銘柄になりますが足元の数字が盤石なのでスマホゲームへの進出や任天堂の3DSゲーム(レジェンドオブレガシー)の開発などゲーム全般の開発にも手を出している模様です。
プリントシール事業は93億円の実績で成長率は同年横ばいかちょっと減ってる。
逆にゲーム事業の売り上げベースは15億円と成長率1.5倍な形です。
当期分の純利益も前期分を上回るので期待が持てる反面。戦力になりうる基盤はプリントシール機なので、他新規の柱については模索中という雰囲気が垣間みえます。
※10期の純利ベースだと9期よりは減少している模様です。
「SHOW BY ROCK!! (ショウ バイ ロック)はかなり人気高いコンテンツになっているので多角化もある程度成功していると思いますがコンテンツ系は振るわなかったとの事。
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事業リスクが金型や部品を扱うツガワに一括してる点だけど、メーカー的にはプリントシールが大きい割合を占めるから分散した方がいいわな
返信削除プリントシールは横ばいか縮小傾向で次の投資先や事業に移るんじゃない?すでに資産かなりあるのに上場するメリットが見当たりにくい気がします
返信削除プリクラ一本でここまでいくんか。
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