2016年2月12日金曜日

AppBankと2015年IPO銘柄について

2015年IPO銘柄の中でもやまもといちろう先生に指摘されて結構炎上気味なのがAppBank社です。真偽のほどは東証及び、適時開示そして司法にゆだねる面が多いと思いますが

決算単体でみていくとAppBank社はまさに2015年のIPOを代表する銘柄だったのがわかります。

ちなみに第3期決算公告はこちら


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もともと2014年~2015年は映像とインターネットというつながりがかなり多く、その中でもYoutuberと言われる人たちが思いっきり注目を浴びました。

インターネットで稼ぐというのを名実ともに表現した年だなというのが素直な感想です。2000年初頭はポイントサイトやバナー広告が稼ぎ頭でしたが、2000年後半からアマゾンのアドセンスをはじめとした広告に代わっていきます。と同時にアフィリエイトと言われていた広告や情報商材と言われる広告にも再度注目をされたのがこの時期でした。

アドセンスは規約が厳しく、アカウントがBANされる事も多いという反面利用者が莫大に伸びました。それでも収益化できる人は全体の1パーセントと言われていました。

Youtubeが一般ユーザー向けにも広告配信できるようになったのが確か2009年~2010年頃だったような気がしますが、それまでテレビの二次使用のようなグレーゾーンの投稿が多かった印象ですが自浄作用が始まったタイミングでネタ動画でアクセスを急激に増やす層がでてきましMegwinさんなんかが一般的にテレビや書籍で取り上げられたことでYoutubeで稼ぐというのが一般認知されたなとおもいました。


さて、そんな中でマックスむらいというコンテンツを思い切り前に出したのがappbankでした。村井社長としてのビジネスの顔とマックスむらいというyoutubeの顔をうまく使い分け、当時のyoutubeの視聴者を増やしていった記憶があります。





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